トライアルが始まりました。
我が家にやってきたのは、まだ生後3か月の子猫。
小さな体で家の中を動き回ります。
見ているだけで癒されます。
ごはんを食べてもかわいい。
寝てもかわいい。
遊んでもかわいい。
何もしなくてもかわいい。
「猫って、こんなにかわいいんだな……」
毎日のように思っていました。
最初は2週間のトライアル。
この子が我が家に馴染んでくれるか。
私たちがちゃんとお世話できるか。
そして何より、
「この子を本当に家族として迎えられるのか」
そんなことを考えていました。
でも、そんな心配は必要ありませんでした。
気が付けば、
「この子がいる生活」が当たり前になっていました。
妻も毎日嬉しそうです。
娘も写真を見るたびに喜んでいます。
そして私も。
気が付けば、猫ちゃんの様子を見ることが楽しみになっていました。
トライアル期間が終わり、正式譲渡へ。
こうして、この子は正式に我が家の家族になりました。
保護猫だった小さな子猫が、
我が家の一員になった瞬間です。
私は以前、
「犬派」
と言っていました。
でも今では、
「犬派とか猫派とか、どうでもいいな」
と思っています。
どちらも最高にかわいい。
そして、この子には一つ大きな特徴があります。
しっぽが短くて折れてる
いわゆる、
「鍵しっぽちゃん」
です。
昔から、鍵しっぽの猫は幸せを呼ぶと言われています。
私は、なぜかこの子を見ていると、
「この子は幸せを持ってきてくれたんだ」
と思うのです。
そして後になって、私はもっと強くそう思う出来事を経験することになります。
病気になってからの私にとって、
この子の存在は少しずつ大きなものになっていきました。
単なる「かわいいペット」ではありません。
落ち込んでいる時にそばにいてくれる。
何も言わずに寄り添ってくれる。
そんな存在になっていきました。
そして私は後に、
「この子は、私を救うために我が家を選んで来てくれたのではないか」
と本気で思うようになります。
次回は、
猫に癒されることで私自身に起きた変化について書思います。
次回へ続きます。